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住まいの「憧れ人」に会う

2006年5月 4日 (木)

○○のない生活

「住まいの憧れ人」の話を間接的に聞いて
最高に、その話が面白かったので、ご報告。

しかし、うまく伝わるかな?

その「住まいの憧れ人」とは、妹の友人です。

今日、その沖縄県出身のHさんは、GWなので、
現在住んでいる岡山から東京へ夜行バスに乗って遊びに来ました。

まず、そのバスに揺られる事、12時間っていうのが凄い話。
だって、12時間もあったらNYについちゃいますよ。飛行機だとの話ね。


で、Hさんと妹と久々の対面で、ゆっくり夕食を食べながら
近況報告しあったという事なんですが

彼女の生活・暮らしぶりがアンビリーバボーなんですよ。

家に、コップと皿が無いんです。

その理由は、
「何かモノを買ってしまうと、何事もこってしまい、
どんどんモノが増えてしまうから」
だそう。

まぁ自炊しないにしろ、
コップくらいないと困るはず。

そこで、Hさんの生活の知恵。
コップかわずに、ジャムの空きビンを使うんだそうです!

なんなら、Hさん
「ジャム空瓶つかうと、飲みかけのときはフタできるから便利なんだよ
ほんと、おすすめ!」

とのこと。

さらに、
お皿は、コンビニで売っているお惣菜のパックを
洗って再利用しているんだそうです。

○○のない生活の究極バージョンですね、これは。

ジャムビンは、でも、確かにフタもついてるし
いいかもね!


このシリーズは全部うまい!

でも、ちょっと重いかも。。。


そしてそして、Hさんの最近の悩みは

食費が毎月、そうしても3万円くらいかかってしまうこと。

「本当は1万円にしたい」というのが理想。

なんだそうです。

テレビ番組で「黄金伝説」というのがあって、
いかにお金を使わないで
山できのこをとってきたり、海で魚をとってきたり
というバラエティー番組がありますが

Hさん一人、黄金伝説。

なんて、地球にやさしいライフスタイルなんだろう。。。


別に、「銭型金太郎」貧乏サン発掘番組に出るキャラの方向ではなく、
Hさんのポリシーとして、
モノを買わない生活実践に感嘆。
かなり興味深い。

おみやげに、美味しいきび団子を頂きました。


ありがとう!

2006年4月 9日 (日)

予約しないと行けない本屋

東京で初めて出来た友達が、「予約してから行く本屋」を開店しています。

その名は、book pick orchestra

本との出会いを演出するユニット。らしいです。


何度かおじゃましましたが、場所は、横浜の古い建物。house
今後、この建物、取り壊し予定なのですが

せっかくだから
壊す前に、色んな人たちに公開して貸してあげようという
地域の計らいにより
アーティストや、色んなおしゃれな事務所が入っているようです。

ある部屋は、ドアを真っ赤に染めたり、と、
結構自由にやらせてくれてるようですし、
基地というか、すみか、みたいな感じでワクワクします。この建物。

2006年4月 2日 (日)

益永みつ枝さんインタビュー 2

私が気になって気になって、つい聞いてしまった

あの、興味深い質問からです。


思い出してもらえるように、前回の後半から引用しました。↓
————————————————————————————

前回・・・

何が問題であるかを見抜く力」と

「本当にいいものを見抜く目・力」というのも、

益永さんの凄いところ。


そこで、

● やっぱり、いい男を見抜く力も凄いんですか?


と聞いてしまいました。
すると、興味深いお答えが。。。


益永さん:

そうねぇ。
というか、私は100人くらいボーイフレンドがいたから、
その100人の中から1番いい人を選んだの。

だから、いい男に決まってるじゃない。



ひぇ〜lovelylovelylovelylovelylovelylovelylovelylovelylovelylovelylovelylovely


私は、うちの若い社員にも言ってるんだけど、
男、女って意識し過ぎずに、どんどん友達は作っていくものよ!


あ、確かに。
変に意識しすぎて、もったいない事している節、私にもあります。



ところで、益永さんは、
雑貨等の仕入れのために、海外に行く事も多いし、
主に、フランスには何度も行かれているようですが、

私としては、「フランスに住む」というのも考えられると思うのに、
益永さんは、ずっと日本にお住まいです

その理由を聞いてみました。


● なぜ、フランスに住んだりしないんですか?


だって、出来上がったモノの中にいても面白くないじゃん。

それよりは、なにも無いところから
自分で作って生きていくほうがずっと楽しいからよ。
特にフランスなんか完璧に出来上がってる世界だから。。



もちろん、フランスにある良いモノは、
日本に取り入れて広められている益永さんですが、

逆に、デュラレックスというガラスのコップが日本に広まった今、
疑問に思う事があるそうです。




「どうしてこんなモノ、越えられないんだろう?」

「日本の高度な技術を以ってすれば、
簡単に超えられると思うのに、なぜやらないのだろう」

ということ。



な・る・ほ・ど。flair

私は単に、「やっぱフランスは凄いな」とか、
「それを広めた益永さんすごいな」で終わっています。despair

結局、益永さんに負けないように
これから良いモノづくりをして、
良い物を見極める目を持たなきゃいけないのは

私たち世代?
私たち次第


そういう事ですね。



益永さんにこれからの夢を、お聞きました。

すると、

夢はいっぱいあるけど、その一つとしては
老人ホームをつくる事。building

昨年、私の親が亡くなって、改めて老いを考えるようになったの。

そして、何よりも自分の老後は、
酷い老人ホームにお世話になりたくないって事を感じたの。


現状、多くの老人ホームだと、
おじいちゃんおばあちゃんの頭にでっかいお花やリボンをつけて
「一緒にお歌をうたいましょ〜ねぇ」みたいな扱い。sad

それに、施設もきれいじゃないしね。


私は、年をとって、
たとえ自分が自分だとわからなくなったとしても、
そんな扱いを受けるのは真っ平!


だから、ホテルみたいにきれいで、
身の回りの事もきちんと人がやってくれるような
住まいの場をつくりたいのよ。



老後の住まい・生活に関して、考えるのは
まだまだ漠然とした感じでしかないです。

でも、いずれは自分の親も、
そして自分自身も「老いの生活」という事を
考えなければならないですよね。



最後に、益永さんは、こう教えてくれました。


人生なんてシンプルよ!
シンプルに生きれば毎日楽しいし。

どうせ人間の考えてる事なんか大した事無いんだから
生き様をオープンにしていいものよ。

迷える子羊ちゃん!(→ 私 )



参りました!!


お忙しいところ、貴重なお話
ありがとうございました!!




シンプルライフ〜ニューヨーク編〜


2006年3月21日 (火)

続・益永みつ枝さんインタビュー


新コーナー。憧れの「住まい系の人」に会う
つづきです。



(第一回目は益永みつ枝さん)

前回は、益永さんとの出会い等についてお話しましたが

今回は、いよいよ益永さんにお会いして、
お聞きした話を紹介しようと思います。



約束の当日。


1時間ほどという約束で、
F.O.BCOOP本店にて益永さんにお会いしました。


お店で待っていてくださった益永さんは、
フランス映画の女優を思い出すような、大きなサングラスを外し、

日の差し込む窓側の席につき、
コーヒーを注文。私は緑のスムージーを注文。

むちゃくちゃ緊張しましたが、いざ向かい合ってみると、
不思議とリラックスし、安心できました。
母性のようなやさしい雰囲気shineに包まれた感じ。


まずは、スマッチブログの事を
説明させてもらったのですが、



益永さん:

私は、パソコンのことなんて全然わからない。
バーチャル世界よりも、現実の方がいい。

だって、例えば美味しいカレーの店があるって知っても、
行って食べてみなきゃわかんないじゃない。

やっぱり、何事も、自分でやってみて、
ぶつかっていっていくこと。

行動に起こしたことで、すっ転んで頭打って
血をだしたとしても、

「あ、血が出た、痛いっ!」
って自分が感じてみなきゃわからないしね。




さっそく、益永さんの風が吹いてます。
緊張してた事なんかすっかり忘れました。

正直、益永さんは、おしゃれでカッコよすぎて敷居が高いのかも。。
と不安でしたが

超フランク。ユーモアも自然です。
この勢いで、バシバシ質問を。


 ● (私が今、25歳なんですけども)益永さんは
   25歳の時、どういう事を考えてましたか?


24歳で一人目の子供を産んでいたから、
毎日毎日、育児と生活の繰り返し。

子供を産む前は、
まわりの男の人たちにモテて、って生活をしてたのに、
子供を産んでから全くの違う生活だったわけ。

でも、子育てをする事で、
「人間がいかにして成長していくか」という過程を目の前で見て、
やったことのない事ばかりの大変な毎日だったけど、


「私、今、すごく大変〜っ!苦しんでる〜っ!」

って思って、すごく楽しかった。


すげっ。苦しむことが楽しいって、、なかなか思えないっす。私。
どうして、こんなに前向きに生きられるのか?

どんな育ち方をしたのか?気になりまして。。。


 ● 益永さん自身は、
  どんな子供だったんですか?


たまたま家にあった雑誌に載っていた、
海外の部屋の写真を見つけて、

自分の住んでる畳や布団の生活様式とは
全く違う世界があるって事に衝撃を受けたの。

それで、私もその写真に載ってるようなベットが欲しい!
って思ったわけ。

だから、何とかしてこの雑誌に載っているようなベットが
自分で作れないかと考えて、

近所の商店からみかん箱を100円くらいで譲ってもらい、
母に白い布地で、おっきい枕と布団カバーを作ってもらって、
自分用のベッドを完成させたのね。

その時は、母も、一緒になって面白がってやってくれたな。




なるほど、これが原点な訳ですね。

実際に、益永さん自身の子供との接し方も興味深かったです。

例えば、新しいお菓子が出たら、
子供と一緒になって興味を持ち、

実際食べてみて、あーでもない、こーでもないと
共感しあうという様な感じだそうです。
(益永さんには、成人された息子さんが2人いらっしゃいます)

しかしですよ、簡単そうだけど、
実際、子供と一緒になって面白がるって、

大人には難しい気がするなぁ。。
大人の事情によって、忙しかったり、
めんどくさがったりする可能性大だし。。


また、益永さんは、
今の若者の生活、暮らしにもコメントしてくれました。



益永さん:

まー、今の若い人たちは贅沢よね。
一人に一部屋、何不自由なく暮らしてるけど、

例えお金があったとしても、部屋をシェアして共同生活をしたり、
貧乏ならも生活してみるっていう事を楽しまなきゃもったいないと思う。

限られた自分の生活・スペースの中で、どう工夫するか?
「何かを耐える楽しみ」っていうのもあるのよ。

服だって、何十万もするようなブランド物の服よりも、
千円で見つけた服を自分なりに似合ようにできるかもしれないしね。

私も、自分で作ってみたりしたし。
自分自身で良いって思う自分の価値を作らなきゃ。



また、最近の益永さんは、年を重ねてみて、
色々とわかってきた事もあるという。


今は、持ち物も少なくてすむし、シンプルに、身軽に生きられる。
年を重ねることがこんなにも楽に生きていけるんだな

と思って、現在も、毎日が楽しいのだそうです。


そして、益永さんの凄いところは、普段の生活の中で
「なんでこうなの?おかしい!」と思う事も、
ちゃんと見過ごさないという事。



益永さん:

物事の問題を見抜く力を私は持っている。
最近の立て付けの悪い建築の問題だって、
ずっとおかしいって言ってたの。



また、前回紹介した、デュラレックスという、

今や使った事のない人はいない程のグラスを広めることになったのも、

この問題意識あってこそだと思うエピソードがあります。


益永さんが、偶然、ロスのカフェで出会ったこの素敵なグラスを、
ぜひとも日本に輸入したいと動き出した時の話。


日本に帰国してから、ある商社にカタログを取り寄せてもらい、
いざ全種類のグラスを輸入して欲しいとおねがいしたらば

「答えはNO。これは強化ガラスで、こんな強いガラスを日本に入れると
割れないから、リピートオーダーがこないし、

売れたとしても他の物が売れなくなる。
だからこれを輸入してはいけない」と断られてのだそうです。

この時、益永さんは、経済がこういった規制で成り立っている問題に
向かい合うこととなったわけですね。


その後、益永さんは、
デュラレックスの生産の地であるフランスに
初めて、自ら乗り込んだわけです。


そのおかげで、今や日本にも、デュラレックスのグラスが

とても使いやすくてシンプルなデザイン、
そして心地よいもの
だからという事が認められて、

浸透し、今に到ります。

益永さんが、
「本当によいモノが、経済の規制によって流通しないのはおかしい」
と思わなかったら、日本人はデュラレックスのグラスを
手にしていなかったといっても過言ではないです。

また、「問題を見過ごさない」という前に、

「何が問題であるかを見抜く力」

「本当にいいものを見抜く目・力」というのも、益永さんの凄いところ。


そこで、

● やっぱり、いい男を見抜く力も凄いんですか?

と聞いてしまいました。

すると、興味深いお答えが。。。



この続きは、次回!!



魅惑のパリ

2006年3月15日 (水)

憧れのあの方に会ってきましたよ〜っ!!

久々に、緊張しました。


                                                                  なんたって、ずーっと片思いだった人に正面きって会う訳ですから!





第一回目、お会いしてきた憧れの方



「益永みつ枝」さんです。

本当に、こんな無茶なことにお付き合い頂いた
益永さんに感謝ですっ!lovely



益永さんは、F.O.BCOOP
という
雑貨・カフェ・花屋・建築、等をあつかっている
お店のオーナーさんです。


ともかく、「自分の欲しい物がどこにもない!」という思いから、
自分で探す、自分で作るという事の発展として、

雑貨屋さんや、
お家までも作ってしまうという方です。



さらに詳しくは、HPや、益永さんの自伝を見て頂けると
よくよくわかると思います。

本当に、すごいのです。素敵なのです!この方!


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また、ひょっとしたら、
このブログを読んでくださってる方の
お家にもあるかもしれませんが

デュラレックスという、シンプルなデザインで、壊れにくいグラスを
日本に持ち込んだ方でもあります。

デュラレックス↓


ね、手に持ったことありますよね?


●益永さんとの出会い


今日は、私と益永さんの出会いについてお話します。



私が益永さんのことを知ったのは、半年前ほどの事です。


東京・原宿にあったF.O.BCOOPで、
私が指輪を選びあぐねていると、

「ブルーの方が似合うんじゃない?」と
声をかけてくださったのが益永さんでした。


その時、私は益永さんの持つ雰囲気に、はっとして、

「カッコいーこの人!
こんなカッコいい日本人がいるんだ!!!」


と、心の中で叫んでしまいました。。

そして、つい「すごく素敵ですね」と、私。
すると、益永さんは、はにかんだ様子で、
「カッコ良い→可愛らしい女性」になって、
ますます素敵に。

(すみません、年上の女性に、可愛らしいなんて・・・)


以後、益永さんの自伝を読んで
改めて凄さを知り、
「いつか絶対、この人に会うぞ」
心に決めていたのでした。


何と言うか、血がたぎるような感覚になるんですよね、
「これだ!」っていうモノや人に出会うと、、、

そーれで、突っ走っちゃうわけですよ。わたくし。


でも、でも、なかなか益永さんにつながる機会も、
そうそう無かった訳です。


前書きが長くなりましたが、、、そんな訳で、

「スマッチやってます!取材させてください!」
無茶なお願いをして、

無事、F.O.BCOOP本店(広尾)にて、
お話できる事となったのであります!

つづく





2006年3月14日 (火)

突撃系コーナー始めます。

「憧れのあの人に会う」というコーナー始めます。

(ちゃんと、住まいに関係する人ですよ。すまっちだし。)

今、私が
会いたい!知り合いになりたい!
友達になりたい!でもキンチョーする!

というスゴイ人達に、

ちゃんとアポとって、しかし、
謝礼とかなく(本当に申し訳ないです。)

お話させて頂きませんか?といって、会う訳です。

うわぁぁ〜。楽しみぃ〜。自分が1番楽しみ〜。

早速、待ちきれない第一回目「会いたい人」に
連絡をとらせていただきました。

明日、会います。

やばっ。キンチョーしてきた。眠れない。

そんくらい私の大好きな人、
ずっとずっと会って話したかった憧れの方ですlovely

お楽しみにです!

プロフィール

フォトアルバム

中村綾花

中村綾花(ナカムラ・アヤカ)

以前、テレビ制作の仕事をしていました。
出身は福岡。満28歳。
今は念願のアメリカ遊学から日本に帰って来たばかり。
敷金礼金なんて払えませんので、
インド人の経営するゲストハウス改装のため退去→現在、文京区のゲストハウス住人。