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読み物

2010年3月17日 (水)

思いどうりに働く!


著者:宮脇 淳  2010年


私の師匠の本です。
やっと隅々まで読了。

インタビューされている働く若者が、ほぼ私と同年代。
正直、みんな元から天才だと思います。と思ってしまう程、働くコツを習得している。

びびります。


以下、学びたいこと抜粋。


「『楽をするためには何をすればいいのか』『その瞬間はちょっとしんどいかもしれないけど、
これをやっておけばその後は何もしなくて済む』を常に意識している。」

■新しいアイディアの絞り出し方いついて

「『怒られることをビビらない』じゃないですかね。こんなことを言ったら失礼だとか、
常識的に考えてダメだろうというのは、どういうケースでもあると思います。でも、僕の経験上、
意外と怒られないもんです。その代わり、絶対に普段から礼儀正しくしないとダメです。

筋をちゃんと通しておけば、やんちゃしても許してもらえる。そういう土壌を作ることも大切ではないでしょうか」

■キーマンとサシでしゃべれる関係を作っておくこと

「キーマンから一目置かれるには、自分はありふれたその他大勢の一人になってはいけない。
たとえば、周囲の人間がキーマンにペコペコするなら、その人の前では生意気さをアピールしてみる。
ただし、これは悪意のない生意気さに限る。普段は礼儀正しくしていないと、
単に礼儀知らずの生意気な小僧だと思われるからだ。」

■仕事の時間の割り振り方

朝は集中タイムとして執筆。
午後のお眠タイムは体を動かす、打ち合わせ等
再びデスクワーク

■仕事において、とにかく相手に会うことを最優先させる

情熱をもったら、園熱が冷める前にすぐ動く。
面と向って説明する。

体当たりでアポを取るときは、必ず先方のプロフィールや実績をしっかり下調べする。
過去の実績を初めての電話のアポイレのなかに挟み込む。

■10個のビジネスを同時に手がけてみればいい

ビジネスで何か新しいことを始める場合、通用は事業計画書作りや出資金集め、
銀行の融資、オフィス探し・・・みたいな話になるのですが、そういう発想をそろそろ止めましょう、と。

できることから、できる範囲で、小さくていいからスタートしてみる。
スタートをとにかく小さくすれば、それだけハードルが下がる。

■「よい出会いこそよい人生」

いつも刺激を受ける様な場所に身をおくこと。
面白い人が集まる場所には積極駅に顔を出す。
そして、自分の考えを最大限に発信してみる。あとはあんまり考えすぎたりしないこと。

■仕事の目的を明確にもつ

いつまでにこの人に発注をして、締め切りをいつまでに設定しなければいけないのか。
常に逆算する。


■企画は、おもいついたことを言えばいいわけじゃない

思いつくままに口にするのではなく、自分で最後まで実現できるイメージをもつことが大切。
仮に、一人でできないことなら、自分の代わりにできる人にどう進めて行きたいのか、具体的なイメージを
伝える力も必要。


■相手を納得させる「絵」を描いてみせる

会社での例として)
事業全体が見渡せるラフ図を示す。パワーポーントに描くラフには必ず、社会貢献と採算性の2つがはいっている。

具体的なアイディアを企画に落とし込む必要もある。
絵を描くポイントは人の心を動かせるかどうか。
双方の利益、気持ちがが一致するものであるべき。

そのためには、まずは相手が何を望んでいるかを知ること。
相手の腹の底を知った上で、相手の役に立てることを考える。この積み重ねが大事。


「腹の底を知る相手を広げていくと、最終的には社長の考えを知るところに行き着きます。そもそも、経営者は
『絶対にこれをやりたい』という具体的なアイディアよりも、あくまで概念的なビジョンを持っているケースが多いんです。ならば、自分のやりたい具体的な企画案のなかに、社長が多い描くビジョンを盛り込んでしまえばいい。」


■丁寧に話しかける

「同じ目線に立ち、丁寧に話しかけることさえ忘れなければ、よっぽどのことがない限り、
相手に不快な思いをさせることはない」

「『あなたのこういうところに興味があって、一緒にこういうことをやりたいと思っている。ぜひ話を聞かせてほしいというスタンスを崩さなければ、初対面の人間相手でもうまくいかなかったことはありません。』」


■ぼーっと考える時間

「面白い仕事をやり遂げるには、ひたすら時間に追われながら、がむしゃらに働かなければ行けないこともあるだろう。
だが、自分のおもいどおりに働くためには、ふと立ち止まる時間もまた大切なのである。」

以上、あたりまえのこともあったり、
なるほど、とおもうこともあったりします。

でも、これが実践できればすごい。できればの話ですが。

そして、

すまっちブローガーの熊山さんも言ってましたが

「他人の真似してもダメ、自分の働き方を探さなきゃ」

という一言にひどく感動した今日この頃。

2010年3月16日 (火)

色っぽい人々


著者:松岡正剛

2002年

対談 阿木 燿子

阿木:「思い切って飛び込まないと得られないものがこの世にはたくさんあるでしょう。
何かを得たければ、まず先にそれなりの代償を払わないとダメだとおもう。

愛されたかったら愛する方が咲き出し、サクセスしたければ最大の努力を払うだけの覚悟が必要ですよね。
やるだけのことをやってけば、あとの結果は天にまかせればいい。

この世で必要なものは必ず神様が用意していてくださるという強い信念さえあればいいんです。」


松岡:「山口小夜子さんが言ってたんですが、女性がいい色にめぐりあうには、幼いころに、
自分がこの色を着たいとだだをこねてお母さんに叱られたり、まわりの人に『なに、その格好】
なんて言われたという経験をしていかないとダメだそうです。」

恋愛の格差


著者:村上龍 1999年〜2002年


「わたし個人の考えだが、好きな異性と一緒に住むメリットの最大のものは、たとえば風邪を引いて
高熱を発した時などにリンゴのすり下ろしを食べさせてくれる、というようなことに尽きるのではないかと思う。
弱っているときに、肉体的に、精神的に、助けてもらえるということだ」


「好きになったり嫌いになったりするのは、生理的な要因がもっとも大きい。
だから本来は、好きなものが見つかった瞬間に人間は孤独になる。」


→10年前にも関わらず、村上龍が未来を予想していることが
 今現在、まさに起こっている現象と重なってて恐怖。この人の言うことには耳を傾けようと思う。


いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか

読書メモをとることにしました。


著者:電通総研スーパーバイザー 大屋洋子


以下、気になった部分を中略、抜粋

「自分の気持ちを正確に相手に伝えたいと思ったとき、
その微妙なニュアンスまでを細かく伝えるのはやはり直接言葉で伝えるのがベストでしょう。

表現豊かに表現することができれば、誤解を生む様なことも避けられるでしょうし、
それによって相手に自分の気持ちが伝わった実感や共感を得ることもできます。」

しかし、メールで伝えられる範囲には限界があります。
なんとなく分り合っている様な気になりながらも、実感と共感が伴わないメールでのコミュニケーションは、
人間関係を希薄化させ、それがまたストレスの原因となってる。いうなれば、負のスパイラルに陥っているのです。」

「しかし、こうして人間関係が希薄になっている時代だからこそ、それ以上ストレスを抱えたくないと
切実に考えている人たちは、自分をわかってくれる相手と、もっとしっかりつながっていたい、
恋愛をしたい、と考えているのも事実なのです。」

→あたりまえのコトですが、改めて納得。

「ところが今は、恋愛の仕方を自由に選択できる時代。自由というと聞こえはいいのですが、
本当の自由というものには常に責任が伴います。

ある意味「『なんでもアリ】の状態の中では、自分はなぜそういう恋愛を選んだのか?
この恋愛で自分はどうしたいのか?果たして今の恋愛は正しいのか?など、たくさんの疑問がうまれてきても
仕方のないことでしょう。そんな疑問と葛藤の中でもがき続ける恋愛が、結果ストレスになってしまうことも想像もかたくありません。」


「そしていま、二〇代女性は、仕事・恋愛・結婚をこのように乗り越えて来た三〇代、四〇代女性を見てきているためか、
二極化する傾向にあります。『仕事はそこそこに、ステキな恋愛をして早く結婚をしたい】『将来の目標に向って、キャリアを積みたい】というキャリア志向の女性。」


→両方欲しい女性も増えて来てるとおもうけどなぁ。


「おひとりさま不安ー女性にとって結婚がハードルになりかねないという状況でありながらも、
一方で、いまの二〇代の結婚願望は年々高まっている・・・。いったいそれは、なぜなのでしょうか?」

「『負け犬】とは、『三〇代以上で、未婚、子どものいない女性】を指します。本のなかでは、決して該当する女性たちを
批判しているわけではないのですが、語感の強さゆえに言葉が一人歩きしたため、そうわなりたくないと三〇代を前に女性たちが焦りだし、結果としていまの二〇代女性の『早く結婚したい】願望につながっているともいえます。」

「今夏の調査で、四〇代男性と付き合っていると答えた二九歳の女性は、付き合っている彼の魅力は『優しいけれども、だめなことはしっかりと叱ってくれるところ】だといっています。ちなみにこれは女性に限らず、二十代男性からも、付き合っている彼女の魅力は『だめなところをズバっといってくれるところ】『きちんと注意してくれるところ】だという声が聞かれるほどです。」

「『親にも叱られたことがないのに】と憤慨するか、『親も叱ってくれないのに】と嬉しく思うかは人によってさまざまですが、他人が自分のためにここまでいってくれている、と叱られることがうれしい二〇代が増えているのはたしかなようです。」

「社会人になって、彼女よりもずっと大人で、彼女のことをまるごと受け止め、一点の曇りもなく『好き】という言葉を連発する彼に、彼女は運命を感じてしまいました。・・・恥も外聞もなく直球勝負をしてくる男性の力強いアプローチに、彼女は傷つくのを過剰に恐れるいまの若い男性にはない『強さ】を感じたのでしょう。」

「メールを使いのこなすという点では、二〇代男性の方が長けていそうなものですが、どうやら二〇代男性は、
突然連絡をしなくなったり、あまりメールを返さないという傾向があり、思いのほかマメではないようです」

「彼女達からいわせると、大切だと思う相手であれば、どんな状態であろうとすぐに返事をしたいと思うはず。しかし、二〇代の彼らは『仕事中だった】『バッテリーが切れていた】など、いろいろな理由をつけては彼女達へのメールをおろそかにしているようです。もっとも四六時中、彼女のメンテナンスをしなくてはならないのはどう考えても大変です。そこまで気を遣っていると疲れてしまうでしょう。ところが、彼女達は、即レスこそが愛情のバロメーターとでもいうように、それをとても望んでいるのです」

→こう聞くと超、面倒くさい女だな、と思われそうですが実は心当たりがあって非常に耳が痛い!

2009年8月 3日 (月)

でっかい男

今年の夏は冒険する。
そう決めたら、夏嫌いの自分にも楽しい夏はやってくるのではないか?

というかここ最近、とにかく楽しいことを見つけて
迎え撃ってくる30まで
とことん遊ぶってのはどうだろう?


とか、過ぎる時間も過ぎると思わず
流されてしまえ

という節があるのです。今日この頃。



そんな折、

NYから日本に向かう飛行機の中で

椎名誠のドキュメンタリーを見て



これだ!
この人だ!




と思ったのが 椎名誠。






図書館に行って


夏の現実逃避用「ムーミン谷の冬」を
貸し出し延長できないということで


わざわざ真っ向から暑い「熱風大陸」を借りる。




暑い。


椎名誠が熱い。


旅が進むごとに椎名誠が真っ黒コゲ色になっていく。


そして、オーストラリア大陸は広い。



カエルが水分補給の元だとか、キモイ。



いやー、横断したいけど、ハエ100匹が背中や口にたかるのは無理だし、

やっぱり日焼けもしたくないし

熱いのは無理だわ。



とか、しみじみクーラーが効いた部屋でゴロゴロしながら読み進める。



今年は部屋で椎名誠で決まり。

いや、でも、時々、やっぱムーミンもいいんだなー。

2009年6月 7日 (日)

半ば恐怖。村上春樹。

あまりにこの作家さんを好きな人が世に多すぎて
実は、あなたも?

あなたも?

あなたもですか・・・



そして、どうも新作が出たらしく


おされアートバーのオーナさんが読みかけで
レジの横に置いていたり。


結構、いいなぁと思う知人も誰もかれもが好きなので

だれかと一緒にご飯食べに行ったりした時に
村上春樹の話になって、

「あれがいい、これがいい」

なんて話題になったらどうしよう。


と、ビクビクしてます。



だって、一度だけ読んだことのある「ノルウェーの森」

を読んでもさっぱりわからなかったから。



だから、心やさしい村上春樹ファンの知り合いの方は


ご了承いただけると嬉しいです。


マンガの話で盛り上がる時も、

一人孤島に乗り上げられて、遠くからお話を聞いている気分です。


とりあえず、まだ見たことのない、エヴァンゲリオンは近々で
チェックしておこうと思ってはいます。

2009年5月22日 (金)

河合隼雄

新たな出会いで、揺さぶられっぱなし。
家の裏が公園&小さなみどりの公園図書館があり

文京区の図書館にあるものは即刻とりよせもできるという恵まれた環境に気づき、

早速、図書カードを発行し、

小さな図書館なのに、奇跡的に手に取った本が

河合隼雄さんの本。



あまりに、河合さんの人柄が溢れ出ていて

難しい話も、とても柔らかく、やさしくて


なんと、本なのに、声を出してわらってしまう箇所が多々ある。


私は、本を読んで感激すると

本を書いた筆者に会って、話がしたい!

絶対に会いたい!

と思うのだけど、


どうも、河合さん、お年はとうに80くらい・・・


もしや、もうこの世にはいらっしゃらないかも。


と、ドキドキしてネットで検索するのも控えていたのだけど


遂に検索したら。


もう、天国にお住まいだとか。


残念。当分で会えませんね。河合さん。


しかし、調べてくうちにつながるつながる私の興味のある人、人


ああ、本でもこういう出会いとかあるんだなと。

読むもんです。


ひさびさに、脳みその鳥肌が立ちました。


これからとことん、河合ワールドに突き進みたいと思います。

2009年4月30日 (木)

欲情の作法

ほほぅ。
面白そうな本が出ましたな。


あくまで、この本は立ち読み&レビューだけしか読んでいませんが


そのレビューが秀逸なので、ご紹介。


今週のR25のブックレビューのコーナーです。



クリックして、雑誌の写真をクリックすると、
今週のR25をとり損ねた人も読めます。



一体、どんな人が読むんでしょう?





プロフィール

フォトアルバム

中村綾花

中村綾花(ナカムラ・アヤカ)

以前、テレビ制作の仕事をしていました。
出身は福岡。満28歳。
今は念願のアメリカ遊学から日本に帰って来たばかり。
敷金礼金なんて払えませんので、
インド人の経営するゲストハウス改装のため退去→現在、文京区のゲストハウス住人。